おこづかいをもっと楽しく!ただ渡すだけで終わらせない【おこづかいの工夫】10選
おこづかいって、「ただ渡すだけ」でも学びはあります。でも、ちょっと仕組みを工夫するだけで、計画性やお金の感覚がぐっと育つんです。
「おこづかいのやり方、これで合ってる?」「金銭感覚って本当に育つの?」と悩む方にも向けて、具体的な工夫をまとめました。
この記事では、親子で楽しめるアレンジ方法を紹介。全部やる必要はありません。
「これならうちでもできそう!」と思うものから試してみてください。
基本のおこづかいの渡し方を知りたい方は、【おこづかいの渡し方4選】の記事も参考にしてみてくださいね。
- 1. 年俸制おこづかいで年間計画を体験【おこづかい管理の工夫】
- 2. 季節ボーナス制で特別感を演出【やる気が上がるおこづかいの仕組み】
- 3. 家庭内銀行で利息つき貯金【貯金が続くおこづかいの仕組み】
- 4. マッチング貯金でやる気アップ【貯金習慣が身につくおこづかい】
- 5. 外貨チャレンジで世界のお金に触れる【国際感覚が育つおこづかい教育】
- 6. 家庭内カフェ・ショップ起業【働く体験ができるおこづかい】
- 7. 家庭内サービス会社【価値提供を学べるおこづかい】
- 8. 家庭内”フリマ部”【リサイクルと経費を学べるおこづかい】
- 9. 買い物チャレンジで実践力を養う【生活力が身につくおこづかい教育】
- 10. イベント予算管理で特別な日を任せる【判断力が育つおこづかい】
- 親子で楽しむコツ
1. 年俸制おこづかいで年間計画を体験【おこづかい管理の工夫】
「毎月渡すの忘れちゃう…」そんな親御さんにもピッタリなのが年俸制おこづかい。
年間予算を最初にドンと渡して、子どもに1年間の計画を任せる方法です。
- ▶やりかたの例
- 小1なら「年間6,000円=月500円×12」をまとめて渡す
- 予算を使いすぎると年末にピンチ、余らせるとごほうび
- ▶この方法で育つこと
- 計画を立てる力、目標を意識した使い方が自然に身につきます
最初は「すぐ使っちゃうかも…」と心配になるかもしれませんが、失敗も含めて学びです。
半年で使い切って後悔する経験も、立派な金銭教育になりますよ。
💡 おすすめ年齢:小学校中学年以上
2. 季節ボーナス制で特別感を演出【やる気が上がるおこづかいの仕組み】
「ボーナスが出た!」って大人でもテンション上がりますよね。子どもも同じです。
お正月、夏休み、誕生日など、年に数回だけ臨時収入を設定してみましょう。
- ▶やりかたの例
- 普段のおこづかいとは別に「ボーナス」として渡す
- 「ボーナスが出る」感覚を味わいながら、使い道を計画する練習に
- ▶この方法で育つこと
- 大きな金額の管理を体験でき、計画性が育ちます
「全部使っちゃう?それとも貯める?」と悩む時間こそ、お金の使い方を考える絶好のチャンスです。
💡 おすすめ年齢:小学校低学年から
3. 家庭内銀行で利息つき貯金【貯金が続くおこづかいの仕組み】
「貯金してもつまらない」と感じる子には、家庭内銀行がおすすめ。
親が銀行役になって、貯金に利息をつけてあげる方法です。
- ▶やりかたの例
- 毎月1〜2%の利息を設定(100円貯めたら翌月101〜102円に!)
- 通帳ノートで残高の増減を見える化
- ▶この方法で育つこと
- 複利の感覚や、計画的に貯める習慣が身につきます
「お金がお金を生む」という複利の仕組みを、小さいうちから体感できるのは大きなメリット。
通帳ノートに数字が増えていくのを見るのも、子どもは意外と楽しんでくれます。
💡 おすすめ年齢:小学校低学年から
4. マッチング貯金でやる気アップ【貯金習慣が身につくおこづかい】
「貯金頑張ってるね!」という気持ちを形にするなら、マッチング貯金。
子どもが貯めた分と同じ金額を親も追加してあげる方法です。
- ▶やりかたの例
- 子どもが100円貯めたら、親も100円追加して合計200円に
- 「○○円貯まったら一緒に△△を買いに行こう」など目標を共有
- ▶この方法で育つこと
- 貯金のモチベーションが上がり、目標達成の喜びを体験できます
「頑張りが2倍になる!」って分かると、子どものやる気がぐんと上がります。
親子で同じゴールを目指す一体感も生まれますよ。
💡 おすすめ年齢:小学校低学年から
5. 外貨チャレンジで世界のお金に触れる【国際感覚が育つおこづかい教育】
海外旅行のお土産で余った外貨、引き出しに眠っていませんか?
それ、おこづかい教育に使えます!円だけでなくドルやユーロでも管理してみると、世界が広がります。
- ▶やりかたの例
- お土産の外貨を使っておこづかいに
- 為替レートを調べて円換算してみる(「1ドル=150円だから、10ドルは…」)
- ▶この方法で育つこと
- 国際感覚と為替の概念を自然に学べます
「アメリカではこれが○ドルなんだ!」と気づくだけでも、世界経済への興味の入り口になります。
💡 おすすめ年齢:小学校高学年以上
6. 家庭内カフェ・ショップ起業【働く体験ができるおこづかい】
SNSでも話題の「小1コーヒー屋さん」、ご存知ですか?
家の中でお店を開いてもらうだけで、ビジネスの基本が一通り学べちゃいます。
- ▶やりかたの例
- メニュー例:ジュースバー、手作りアクセ屋、折り紙ショップなど
- 仕入れ(材料を親から買って販売)、価格決定、利益計算まで一緒にやるとビジネスの流れが見えてくる
- ▶この方法で育つこと
- モノを売る体験を通じて、働くこと=価値提供だと実感できます
「ジュース1杯100円で売るけど、材料費が50円だから利益は50円だね」なんて会話をしながら、算数の勉強にもなります。週末の家族イベントとしても楽しいですよ。
💡 おすすめ年齢:小学校低学年から
7. 家庭内サービス会社【価値提供を学べるおこづかい】
モノを売るのとは違う、もう一つの働き方が「サービス業」。
家の中の困りごとを、子どもにビジネス化してもらいましょう。
- ▶やりかたの例
- 「お片付けレスキュー」「パソコンヘルプ」「買い物リサーチ」
- 料金表を作り、親は「必要な時だけ依頼するお客さん」として接する
- ▶この方法で育つこと
- 働くこと=価値提供だと実感しやすく、サービス業の本質を学べます
「誰かの役に立つ=お金がもらえる」という構図が体感できると、将来の職業観にもつながります。
ちなみに「パパの肩たたき1回50円」とかでもOKです(笑)。
💡 おすすめ年齢:小学校低学年以上
8. 家庭内”フリマ部”【リサイクルと経費を学べるおこづかい】
もう使わないおもちゃ、押し入れに山積みになっていませんか?
それを親子で整理して、フリマアプリで売るプロジェクトを「部活」として運営してみましょう。
- ▶やりかたの例
- 売上から「手数料(親が事務代行分)」「送料」を引いて、残りを山分け
- ▶この方法で育つこと
- 原価や経費の感覚が身につき、リサイクルの意識も高まります
「売れた!」という成功体験はもちろん、「思ったより高く売れなかった…」という現実も学び。物を大切にする気持ちも育ちます。
💡 おすすめ年齢:小学校高学年以上
9. 買い物チャレンジで実践力を養う【生活力が身につくおこづかい教育】
「おこづかい渡してるけど、実際に使う場面を見たことない…」そんな時は、買い物チャレンジ。スーパーで予算内で買い物してもらいましょう。
- ▶やりかたの例
- 「500円以内で夕食の材料を買ってきて」「1,000円で週末のおやつを選んで」
- 値段を比較しながら買う力、予算内でやりくりする感覚が育つ
- ▶この方法で育つこと
- お金の価値と生活を直接結びつけて考える習慣が身につきます
最初は「安いやつ適当に選んじゃった」となるかもしれませんが、何度かやるうちに「グラムあたりの値段」とか考え始めます。
算数の文章題より、よっぽど実践的です。
💡 おすすめ年齢:小学校中学年以上
10. イベント予算管理で特別な日を任せる【判断力が育つおこづかい】
家族旅行やお祭り、テンションが上がって財布の紐が緩みがち…ですよね。
そんな特別な日こそ、予算を子どもに任せてみましょう。
- ▶やりかたの例
- 家族旅行の駄菓子・お土産予算を管理
- お祭りや遊園地で使えるお金を事前に決めて持たせる
- 使い切るか、残すか、自分で判断する経験
- ▶この方法で育つこと
- 非日常の場面で冷静にお金を管理する力が身につきます
「あれも欲しい、これも欲しい!でも予算オーバー…どうする?」という葛藤が、実は最高の学びの場。
我慢する力も、優先順位をつける力も育ちます。
💡 おすすめ年齢:小学校中学年から
親子で楽しむコツ
- ・最初から完璧にしない、1つずつ試す
- ・ルールはA4用紙1枚にまとめて口約束を避ける
- ・年齢や学年に応じて金額・ルールを調整する
おこづかいは完璧を目指すより、親子で考える時間自体が最高の教育です。
「失敗してもいいんだよ」という安全な環境で、たくさん試行錯誤させてあげてください。
楽しみながら、少しずつ取り入れてみましょう!
